腹圧向上 (中間層エクササイズ)
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腹式呼吸
呼吸に合わせて、強制呼気時に腹腔をへこまして、 腹部内のベルトを締める。
セッテイングをし、背臥位、腹臥位、四つ這いで行う
呼吸に影響されない状態での圧の向上
全体の腹圧向上
砂嚢のような幅の広い物を腹部に押さえ、面で圧を高める。
呼吸に影響されないで行うこと。
腰椎の生理的彎曲を維持し、 腹直筋による圧を使わ ないようにする。
ピンポイントでの腹圧向上
左右の腹斜筋の緊張による差がみられる場合などバットのような小さな面によりピンポイントで 圧を加え、そこに意識づけた圧を高める。
腹部への打突に対する腹筋収縮
バットなどで砂の上から打突、腹筋を収縮させる。
打突の瞬間に収縮させることで反応的な腹筋収縮の練習を行う。
ボールを使ったエクササイズ
ボールを左右、上下に変化させバスを送り、体幹を下げながらキャッチさせ、体幹を挙げなが らバスを送る。
ボールを使うことによって腹部への意識を少なくし、左右に振ることに対して視覚からの入力による上肢のトレーニング効果、腹筋による軸の確保を図る。
直線軸から回旋軸への変換、軸の確保を図る。
腹斜筋の、 求心性収縮、遠心性の繰り返しのみでなく、 ボールをキャッチするための大胸筋や上肢のトレーニング効果。
さらににボール操作の感覚を養う。
競技によって、様々な道具を使用する。
スタビライゼーショントレーニング
スタティック (静的)なエクササイズのものと、ダイナミック(動的) なエクササイズのものがあります。
前者は目に見える動きがほとんど無く、 筋肉のトレーニング様式としてはアイソメトリックの要素が強い。
一方後者は関節の動きを伴い、 アイソメトリックとアイソトニックとが連動するトレーニングとなります。
テンタクルの理論
closeの場合では、下になっている方の筋が鍛えられる
openの場合では、上の筋が鍛えれる
ヒップリフトでは、close では背部筋の収縮。(殿筋)
open の場合では、上の筋が鍛えれる。(quad)
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