実習

理学療法士の実習前にやるべき6つのポイント

実習は初めての経験であり、緊張する、、、どんな準備をしたらいいんだろう?

そんな質問にお答えします!!

この記事の信頼性!!

lucky

✔理学療法士25年目
✔専門学校教師
✔教員生活15年目

この記事はこんな人におすすめ

✔実習が不安だ
✔どんな準備をしたらいいかわからない
✔経験者にどうしたらいいか聞きたい

事前に準備をすることで不安を減らすことができます。
今回は、実習前に行っておいた方がいいポイントをご紹介します。



実習前に行うべきポイントは??

実習先の情報を集める

まずは、実習先の情報を集めましょう。
以前実習先に行った先輩がいれば、実習先の施設や部署の雰囲気、どのような業務をしているか、どのような患者さんがいるかなどを聞いておくと、実習中の緊張を和らげることができます。

必要な道具や服装を用意する

実習に必要な道具や服装がある場合は、事前に用意しておきましょう。
また、持ち物リストがある場合は、確認して必要なものを準備することも忘れずに。

検査・評価を確認しておきましょう

評価・検査にはそれぞれ目的があります。
実習前に、その目的をしっかりと理解しておきましょう。
評価・検査をしっかり確認しておくことで、実習中をスムーズに行うことができます。

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実習前の学習を復習する

実習前に学んだことを復習しておくことで、実習中の理解度が高まります。
また、実習先で行う業務や患者さんの状態に合わせて、必要な知識や技術を再確認しておくことも大切です。

積極的に学ぶ姿勢を持つ

実習は、理学療法士としてのスキルを身につける絶好の機会です。
実習中は、積極的に学ぶ姿勢を持ち、わからないことはどんどん質問するようにしましょう。

体調管理を万全にする:

実習は、長時間立ちっぱなしで患者さんに治療を行うこともあるため、体調管理を万全にすることが大切です。
実習前に、十分な睡眠をとり、健康的な食事を心がけましょう。

まとめ

これらのポイントを実践することで、実習に臨む準備が整います。
実習中には、積極的に質問をすることや、周りのスタッフとのコミュニケーションを取ることも大切です。
臨床実習は学びの場でもありますので、積極的に取り組んでください。



ABOUT ME
araki yasuhiro
15年以上の臨床経験を持つ理学療法士。急性期から外来リハビリまで幅広く対応。 看護師の腰痛予防対策に携わり、チームリーダーとして組織運営や新人教育にも貢献。クリニックではリハビリ責任者を歴任。 大学院ではノルディックウォーキングの研究を行い、卒業後も研究と教育を継続している。 また、医療従事者向けのセミナーを開催する団体「ONE-STEP」を立ち上げ、多くの専門家に向けたセミナーを提供中。学術的な視点と実務経験を融合し、現場で活かせる知識を提供します。