リハビリ

ドスンと座って骨折しないためには!!

ドスンと座って骨折しないためには!!

ドスンと座ることで圧迫骨折する高齢者が多くいます。
今回の記事ではドスンと座らない為にはどうしたらいいかを解説しています。
これらを実践することで、高齢者は快適な日常生活を送りながら、健康的な座り方を身につけることができます。

 

すぐ効果がでやすい着座動作の訓練は?

①椅子に座り、背筋を伸ばしてから、体を前に倒します。
曲げた後、ゆっくり体を戻し、背中を椅子に当てます。
この動作を繰り返すことで、ドスンと座ることなく、ゆっくりと座ることができます。

②ゆっくり座る動作を意識してもらいましょう。
ゆっくり座る動作を行うことで体のバランスや筋力を調整しなければなりません。
繰り返し意識して練習することで、普段からゆっくり座ることが身についていきます。

③座る動作に関与する大腿部や臀部の筋肉を強化しましょう。
筋力と制御する能力が向上し、ゆっくり座ることが可能になります。

特に鍛えたほうがいい筋肉は?

  1. 大腿四頭筋(前腿の筋肉): 大腿四頭筋は座る動作に重要な役割を果たします。これを強化するために、次のエクササイズが役立ちます。
    • 椅子に座り、足を伸ばしてからゆっくりと立ち上がり、また座ります。これを繰り返します。
  2. 臀部筋群: 臀部筋群も座る動作に必要な筋肉です。これを強化するために、次のエクササイズが役立ちます。
    • 足を肩幅に開き、膝を軽く曲げてお尻を後ろに突き出す動作を繰り返します。
  3. 腹部筋: 腹部の筋肉も座る動作の安定性に寄与します。これを強化するために、プランクや腹筋運動を取り入れましょう。

ドスンと座らないようにするために、ADL上でのアドバイスは?

①座面や背もたれにクッションを使いましょう。
クッションは体重を分散させ、骨への負担を軽減します。

②家の中で滑りやすい場所への対処、家具の配置や敷物の使用に気を配ることで転倒リスクを減らしましょう。

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makoto
one stepの団体は、福岡の理学療法士の団体です。 5年目~15年目までの特に手技に特化した集団が集まり記事を投稿しています。 名前:one step 性別:男性、女性、 年齢:27~45歳まで 職業:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師 職種:整形外来、回復期、老人保健施設、療養、訪問 出身:北海道、福岡、山口、京都 手技:SJF、FTX、ドイツ徒手、筋膜リリース 家庭:独身、既婚者、バツイチ、、、いろいろいます ブログ:いろんな人に見てもらえる、情報の発信場にしたい!! one stepの夢:いろんな人との情報共有!