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理学療法士が病院・施設以外で働く場所は?

理学療法士が病院・施設以外で働く場所は?

理学療法士が病院以外の一般企業で働く場合があります。
募集人員はそこまで多くはありませんが、、、

この記事の信頼性

lucky

✔理学療法士25年目
✔専門学校教師
✔教員生活15年目

 

今回のポイント!!

理学療法士が一般企業で働くためにはどんなところがあるか

企業や職場での健康管理や労働災害予防、長時間同じ姿勢を続ける人々の健康づくり、スポーツ界でのリハビリなどがメインになります。

どんな企業がある?

自費でのお店を開業する


個人で開業している人も多くいます。
最近では、手広く企業として行っている会社もあります。

マッサージチェーン店

整体やマッサージなどのサービスを提供する企業において、リハビリテーション施術を行うことがあります。

フィットネスクラブ

フィットネスクラブにおいて、メンバーのケガ予防や回復のためのトレーニング指導を提供することがあります。

人材派遣会社

医療施設や福祉施設などに、派遣として働くこともあります。

医療機器メーカー

医療機器メーカーでは、理学療法士が新しい医療機器の開発や製品の改良に携わることがあります。
専門知識を活かし、製品の機能や使い勝手、安全性などを確認していきます。

薬局・ドラッグストア

薬局・ドラッグストアで働く理学療法士は、患者さんに健康管理やリハビリテーションのアドバイスやサポートを提供します。

健康に関する悩みや不安を抱えている人々は、薬局・ドラッグストアで理学療法士に相談することができます。

まとめ

今後の理学療法士等の資格を持っていても、一般企業で働く場合も増えてくることが考えられます。

今後は幅広い視点も大事かも。

一般企業の就職の就職をさがしたいなら



ABOUT ME
araki yasuhiro
15年以上の臨床経験を持つ理学療法士。急性期から外来リハビリまで幅広く対応。 看護師の腰痛予防対策に携わり、チームリーダーとして組織運営や新人教育にも貢献。クリニックではリハビリ責任者を歴任。 大学院ではノルディックウォーキングの研究を行い、卒業後も研究と教育を継続している。 また、医療従事者向けのセミナーを開催する団体「ONE-STEP」を立ち上げ、多くの専門家に向けたセミナーを提供中。学術的な視点と実務経験を融合し、現場で活かせる知識を提供します。